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2014年5月15日 (木)

パンク(リムテープ切れ)その後

パンク(リムテープ切れ)の記事で、パッチが貼り付かないと泣いて頭を抱えていました。

パンク箇所の変質の可能性を捨てきれず、自分なりには調べたのですが、ニップルのゴムに与える影響を知りたくてOKWaveという質問サイトに質問を投稿していました。

やはり、詳しい方がいらっしゃいます。
銅害という言葉の書かれた参考資料まで教えて頂きました。

「ゴムの場合も同様である。あめ色をした輪ゴムは,普通 天然ゴム(NR)でつくられている。輪ゴムを真鍮めっきさ れた止め金につるしておくと,めっきされている部分に接 触したところは,1 週間もたたずにベタ付いて輪ゴムとし て用をなさなくなる。これは,ゴムが低分子化した現象 で,わずかな力でせん断されるようになる。一方,鉄釘に つるしておいた輪ゴムに異状は生じない。めっきに用いら れた真鍮は銅と亜鉛(Zn)の合金であるが,純銅に比べ銅 の濃度は低いとはいえ,NR は主鎖に二重結合を持ってい るため,銅による影響を受けやすい。」
*腐食と劣化(6) より引用

ニップルパンクの修理については、チューブとニップルが接することから、特にブレスニップルについては、チューブが変質している可能性を考慮に入れてパッチの貼り方に注意をしなければいけないことが判りました。

パンク修理用のパッチは、マルニ製のハイパッチ MとSを準備していますが、リム打ちパンクに1枚で対応できるため、いつもはMを使っています。

試しに、Sを使ってみたところ、Mよりは剥がれにくいです。
140513_172822
わずかに剥がれていますが、いつもパッチ張り後の漏れチェックの時に比べ、かなりチューブを膨らませてこの程度です。

暫く、待ってみましたが、剥がれが一気に進む様子はありませんでした。
使ったゴム糊はマルニの緑缶です。

ちょっと気を良くして、剥がれた後の再貼付のやり方も、試してみました。
コンベアベルトの現地つなぎの際、ゴム糊2回塗布という記述を加硫 ゴム同志 の接着という文献資料で見つけました。

剥がれかけたパッチを取り除き、ゴム糊の除去をせずに、更にゴム糊を塗って、パッチを貼ります。
140513_173733

実際には、パッチの残留物はもう少し取り除きました。

結果としては、パッチは一度目より、しっかり着きます。(手で剥がしただけですから、感覚だけです。)

今までは、パッチ剥がれを起こした時は、バフいらずで、ゴム糊のべとつきがなくなるまで拭いていましたが、パッチ貼りに失敗したときは、ゴム糊の表面が汚れていない限り、清掃する必要はなさそうです。

結果として、ニップルパンクに遭遇した時は、
1.ゴムの変質を考慮して、いつもより、しっかり鑢掛けをする。(目で見ても、変質しているとはわからないので、いつもの倍の鑢掛け時間を目安にします。)
2.パッチは、丸形のSを使用する。
3.剥がれたら、ハッチを取り去り、ゴム糊の重ね塗りで、再貼付けする。

という手順を実施します。

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