今日のパンクは異物パンク
異物は残っていなかったのですが、お客様の「走っている時に、急に空気が抜けた」とのご説明と、走行面で切り口のあるパンク形状から異物パンクと判断しました。
後輪のパンクです。
後は、先日の買い替え予定のお客様のタイヤを中古を使ってですが交換しました。
異物は残っていなかったのですが、お客様の「走っている時に、急に空気が抜けた」とのご説明と、走行面で切り口のあるパンク形状から異物パンクと判断しました。
後輪のパンクです。
後は、先日の買い替え予定のお客様のタイヤを中古を使ってですが交換しました。
風は強かったのですが、冷たくは有りませんでした。
今日は前輪のパンク修理のご依頼です。
心当たりをお聞きすると、石に当たったらしいとのこと。
しっかりリム打ちパンクでしたが、フォークの曲がり、リムの軽微な変形がありました。
乗られていた方は、転んで擦り傷程度で済まれたそうです。
フォークは何とか走れるレベルなので、曲がりをお伝えしました。
サイクルベースあさひさんのシェボーfというシティ車よりのアルミフレームのクロスバイクです。
部品があれば、交換はできますともお伝えしました。
今日は、子供車のタイヤ交換のご依頼をお受けしました。
前輪だったのですが、スポット摩耗を起こして、タイヤの割れまで生じていました。
普段なら、即交換のレベルなのですが、お話を伺うと、後2カ月もすれば、自転車の買い替えのご予定があるとのこと。
Ⅴパッチでタイヤ内部から補修をしてみましたが、カーカスも弱っているようで、タイヤの一回転ごとにボコボコっと違和感があります。
違和感もお伝えし、ダメな時は、また呼んでくださいとお願いしました。
タイヤサイズが26x1.75なので、最悪は中古のシティ車用ホイールとタイヤで買い替えまで持たせます。
【19_02_17追記】
中古のタイヤが見つかったので、明日交換にお伺いします。
【ここまで】
今日はこの他、後輪の揉まれパンクが一件と、後輪のタイヤ摩耗によるチューブ飛び出しパンクが一件です。
チューブ飛び出しパンクは、タイヤ・チューブ交換です。
作り始めた当初の画像です。
カセットBBの性能チェックのついでに、チェーンケースを取り除いて、サドルも少しスポーティに変え、櫓も前後を入れ替えて実質のシートアングルを立てました。
チェーンケースを外したので、チェーンガード付きの48Tのチェーンリングに交換しました。
ついでにチェーンとペダルも新しくしています。
某あさひさんのシールが貼ってある自転車ですが、カセットBBはタップの立て直しなしで取り付けできました。
BB寸法が68mmサイズだったようで、少しチェーンラインがずれているかもしれません。
シングルスピードで48Tは重いかなと思ったのですが、何とか踏めそうです。
まだ、スポーツ車の乗り味ではないので、もうしばらく楽しめそうです。
今日は、MTBのタイヤ交換のご依頼の対応だったのですが、
26x2.0のタイヤに26 x 2.20-2.50が使われており、どうしてもリム嚙みが解消できず、
26 x 1.60-2.125のチューブに交換させていただきました。
小さめのチューブなら、何とか嵌められる自信はあるのですが、また一つ課題を頂きました。
https://item.rakuten.co.jp/cyclemall/8000/から借用
「最大で直径2.8mmの穴まで対応!」この言葉であなたが想像する穴は
ですか?
それとも、こちらですか?
販売サイトではどちらとも明言されていませんが、実際に対応しているのは、2.8mmまでの太さの棒状の刺さりものです。
このような刺さりものでは、刺さったものを取り去ると、ゴムの収縮力でほとんど穴は塞がった状態になります。
チューブの厚みが多ければ、より収縮する力は強くなりますから、パンク防止の効果を発揮するには、肉厚チューブの方が有利です。
効果があるのは棒状の刺さりものと書きましたが、バラの棘のような、円錐形の刺さりものでも、穴は塞がりますから大丈夫です。
2.8mm以内の刺さりものでも、スライムパンク防止剤が効果を発揮しない刺さりものがあります。
ガラス片や、金属片、石片など、薄くて、鋭い角をもった刺さりものでは、チューブに切れ目ができますので、収縮力で穴が塞がることは有りません。
実は、この記事の内容はずっと温めていたものです。
実験している訳ではなく、裏付ける資料がなかったのですが、スライムパンク防止剤の類似品であるウルトラシールを調べていて、
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《下記の場合、本製品の効果が得られません》
・予防範囲以上の異物の場合
・ガラスや鉄片等によるカット、ネジクギ、L型の異物、バーストの場合
・トレッド部分以外に異物が刺さった場合
・チューブタイヤが劣化し、ゴムの伸縮が低下した状態
・本製品注入後3~5kmまでの距離は、
製品がチューブタイヤに馴染んでいないため、パンク予防がしにくい状態
http://www.netprice.co.jp/netprice/library/goods/179352/
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の記載を見つけたことで、記事にすることができました。
今は、注入サービスのみの販売で、スライムパンク防止剤単体のボトルでの販売はされていません。
これは、販売サイトの記載ですが、サイクルベースあさひさんの店頭でも、スライムパンク防止剤のボトルは目につきません。
2016年12月13日の記事ですが、当時は店頭でボトルの販売もされていました。
単純な考えですが、ボトルでも販売すれば、新車購入のお客様以外にも売れることで利益が得られそうな気がします。
スライムパンク防止剤ではない、類似のパンク防止剤は店頭でも販売されていた記憶です。
外からでは、想像しか出来ませんが、面白そうなので、この先ちょっと考えてみようと思います。
今日は、2件のパンク修理でした。
後輪の揉まれパンクが一件、後輪のトップナットの緩みが一件でした。
今日は本来休業日でしたが3連休中のご依頼がなく休んでしまったので、休日返上で5件のパンク修理です。
一件目は、異物は残っていなかったのですが、リム側にまで穴をあけた異物パンクです。
小径車で、後輪で、きれいに接地面に穴が開いていたので、いたずらの可能性は排除しました。
2件目は、チューブ接合部と重なる揉まれパンクです。
3件目は、以前にバルブ根元パンクの修理をしたチューブでの揉まれパンクです。
バルブ剥がれだったので、バルブ固定ナットでタイラップの掛かり幅を拡げ、バルブ根元をゴムのりを入れた状態でタイラップで縛り上げただけです。
しっかり機能してくれていました。
気になっていたタイラップのこぶによるチューブの損傷もありません。
揉まれ傷は結構深かったのですが、大判パッチで溝を抑え込みました。
お客様には、次回パンクしたらチューブ交換になりますとお伝えし、月一の空気圧管理をもう少し空気圧を上げてくださいとお願いしました。
4件目は、バルブ根元パンクの再修理です。
再修理で漏れは止まったのですが、新たな剥がれなのか、手技のミスなのかちょっと気掛かりです。
5件目は、後輪のサイドに空いた穴です。
切れ目のようにも見えたのでチューブの細かな裂けなのかもしれませんが、原因を特定できませんでした。
今日はすべて後輪で、異物1件、揉まれ2件、原因不明1件、修理ミス1件のカウントです。
川越市内で、私が知る限り、2代目、3代目の居る自転車さんは4軒だけです。
新しくお店を始める人がいないと、何年か先には川越市内で自転車さんを探すのは難しい時代が来てしまいそうですが、新規で始められたお店は2軒で、一軒はすぐに何の事情か店を閉められました。
近隣の市には、比較的新しいスポーツ車のお店が4軒ほどあります。
スポーツ車は、本体価格も高く、付属品や、パーツのグレードアップといったリピート需要もありますが、一般の自転車では、販売よりも修理のウエイトが高く、きれいな商売という印象を後継者が持たないのかもしれません。
品揃えや、販売価格では、量販店やホームセンターに負けるところはあるかもしれません。
でも、日常のメンテナンスが必須という自転車の特性を考えれば、近くの自転車屋さんが無くなると困るのはお客様自身です。
ネットやホームセンターで安い自転車を探されるのは目先の利益です。
いつまでも気持ち良く乗れる自転車をお求めなら、近くの自転車さんを大事にしてあげてください
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